Number PLUSにタンゴの紹介記事
文藝春秋から出ているスポーツ・グラフィック・ナンバーという雑誌は有名だと思いますが、その増刊(というのかな)、ナンバープラス Number PLUSの新しい号が11月9日に発売されます。タイトルは『南米蹴球記(仮)』。6月に『欧州蹴球記』というのが出ていましたが、その続編といった感じで、来年のワールドカップに向けて、南米の(チームというよりは)選手たちを紹介していこう、という企画だと思いますが、実はその中には南米のカルチャー・ガイドのページも用意されています。と、ここまで書けば察しがつくでしょうか(っていうか、タイトルにもう書いてある^^;)。そう、タンゴのCDの紹介記事を書かせてもらいました。
取り上げたCDは全部で19枚。最初は20枚の予定だったのですが、レイアウトの都合上、見開き右ページに大きく4点、左ページに小さく15点、ということで中途半端な数になりました。先日紹介したオスバルド・プグリエーセの"Edición Aniversario"も、そこにちゃんと含まれていますよ。最初は、ビギナー向けの紹介記事に4枚組はどうかな、とも思いましたが、結果的には載せて正解だったと思います。何はともあれ、記事をお読み頂ければと思いますので、発売までしばらくお待ち下さい。
2000年にOxford University Pressから英語版で出たマリア・スサーナ・アッシとサイモン・コリアー著"Le Grand Tango - The Life and Music of Astor Piazzolla"は、ピアソラの評伝としては決定版と言えます。拙著『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』など足下にも及びません。何といっても、取材した人数がケタ違いですから。その本の翻訳が、アルファベータから出ます。仮のタイトルは『ピアソラの生涯と音楽』。実は何年も前から準備は進んでいたのですが、何せ膨大な文章量ですから。で、私はどう関わっているのかというと、翻訳された文章をこれからチェックしていくことになりました。まだ作業は始まったばかりで、どの程度かかるかはわかりません。刊行は来年でしょう。私が翻訳を続けている(といっても2週間ほど作業は止まっているのですが…)ナタリオ・ゴリン著『ピアソラ回顧録(仮)』(こちらは河出書房新社から出ます)よりは早いかな。
そうそう、ビクターエンタテインメントからの『ピアソラの至宝』第2期7タイトルの発売は、12月16日から延期になります。たぶん1月21日になるのではないかと。はっきりと決まりましたら、またお知らせすることにいたしましょう。


最近のコメント