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2019年8月16日 (金)

フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ来日迫る!/『フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズのすべて』正誤表更新

フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズが“最後の”来日を果たす。…って、公表されたのは6月19日だというのに、ご案内がすっかり遅くなり、とっくにチケットも発売中。何とも間の抜けた話で申し訳ない。とりあえず公式ホームページはこちら

2014年1月の初来日公演は、18日の東京・日比谷公会堂公演1回きりだったが、今回は東京2公演、大阪1公演だ。公演日は9月10日(火)・11日(水)が東京・昭和女子大学 人見記念講堂、13日(金)が大阪・フェスティバルホール。私は11日のチケットを確保した。

来日記念盤としては、ワーナーミュージック・ジャパンから2枚組ベスト『君のもとに帰りたい~ニュー・ベスト』(WPCR-18256/7)が8月21日に出るというのを、雑誌「レコード・コレクターズ」9月号の広告で知った。これは2012年にイギリスで出たCD2枚組“Working My Way Back To You”(Rhino 8122797259)がオリジナルで、イギリスでのフォー・シーズンズ再評価に重要な役割を果たした強力曲「ザ・ナイト」が、72年のオリジナル・ヴァージョン(アルバム『カメレオン』より)と、まさかの2012年新録ヴァージョンと併録されているのが最大のポイントだった。今回は日本盤のみのボーナス・トラックとして「ネイティヴ・ニューヨーカー」を追加した全42曲を収録ということで、ふむふむと納得していたが、さっきワーナーのサイトで曲目を確認して、唖然とした。肝心の「ザ・ナイト」が2ヴァージョンとも削られ、「燃える初恋」「神に誓って」と差し替えられているではないか! もちろんこの2曲はフランキー・ヴァリのソロとしての重要曲だが、なぜ「ザ・ナイト」を外す? 他に差し替えられる曲はいくらでもあるのに、何か「ザ・ナイト」が収録できない理由でもあったのだろうか?

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さて、ということで、彼らの全キャリアを詳しくご紹介すべく2015年に上梓した拙著『フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズのすべて』(スペースシャワーブックス)に、再度ご注目頂ければ、というのが遅ればせながらの本記事の趣旨である。もう書店で見掛けることはまず無理だろうが、まだまだ在庫はたくさんあるようなので、興味のある方は、ネット経由ででもお求め頂ければ幸いである。

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ほったらかしになっていた正誤表(前回のものはこちら)も、4年ぶりに更新した。実は2年以上前、さる高名なラジオDJの方から細かくご指摘頂いたのだが、反映できないまま時間だけが経過してしまった。申し訳ありません。ページと行表示の後に★が付いているのが、そのご指摘に沿って今回追加した部分、★★は自分で気付いて今回改めた部分である。

『フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズのすべて』正誤表(2019年8月版)

13ページ(目次)終りから6行目、256ページ11行目、260ページ6行目、同7~8行目★
(誤)(イン・グロウン・アップ・クローシズ)
(正)(イン・グロウン・アップ・クローズ)

48ページ終りから5行目★
(誤)ムーディに歌う
(正)ムードたっぷりに歌う

54ページ6行目
(誤)(クライド)マクフィター
(正)マクファター

91ページ10行目
(誤)歩いているの見た
(正)歩いているのを見た

142ページ7~8行目
(誤)〈シェリー〉〈あの日の涙〉に関しては
(正)〈シェリー〉に関しては

169ページ4行目、6~7行目、終わりから2行目
(誤)レスリー・キャロン
(正)レズリー・キャロン

176ページ2行目
(誤)〈ドント・ピック・オン・マイ・ベイビー〉
(正)〈ドント・ピック・アップ・マイ・ベイビー〉

203ページ1行目
(誤)スパーリングの自作曲
(正)ゴスティングの自作曲

206ページ1行目★
(誤)コード
(正)コーエド

208ページ最終行の後に次の2文を追加
 〈ドント・レット・ゴー〉は六七ページでも紹介した通り、一九五七年一〇月に録音されたザ・フォー・ラヴァーズのシングル〈パッカー・アップ〉でアレンジを手掛けたジェシー・ストーンがそれと同時期に書き、黒人歌手ロイ・ハミルトンがヒットさせた曲のカヴァー。大変珍しいことに、ニック・マーシがハミルトンに似せてリード・ヴォーカルを担当している。
 〈踊ろよ、ベイビー〔ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ダンス〕〉は、サンフランシスコ出身の黒人シンガー・ソングライター、ボビー・フリーマンの自作で、一九五八年に全米五位、R&Bチャートでは二位を記録した。これはピアノ基調のロックンロールだったが、一九六二年にクリフ・リチャード&ザ・シャドウズがギター中心のアレンジにして全英二位とした。フォー・シーズンズはメロディを少し変え、ホーンも入れてカヴァーしている。ザ・ビーチ・ボーイズの一九六五年のヴァージョン(全米一二位)も完成度が高いが、メロディはフォー・シーズンズ版をベースにしている。

250ページ終りから5行目
(誤)そして六月二二日に発売
(正)そして六月二八日に発売

278ページ終りから3行目
(誤)マイ・ワールド・ビューティフル・バード
(正)マイ・ワイルド・ビューティフル・バード

287ページ5行目★
(誤)ホエン・イット・レインズ・イット・プアーズ
(正)ホエン・イット・レインズ・イット・ポーズ

331ページ6行目★
(誤)ウォーキング・マイ・ウェイ・バック・トゥ・ユー
(正)ワーキング・マイ・ウェイ・バック・トゥ・ユー

348ページ終りから3行目
(誤)《グッド・タイムス》
(正)《グッド・タイムズ》

357ページ終りから2行目
(誤)付属している確立
(正)付属している確率

381ページ5行目★
(誤)アソシエイテッド・プレス紙
(正)AP通信

388ページ終りから6行目
(誤)ニック・マッシ
(正)ニック・マーシ

417ページ4行目
(誤)後にも先にも唯一の経験となった
(正)数少ない経験のひとつとなった

422ページ1行目
(誤)『トイ・ストーリーズ』
(正)『トイ・ストーリー』

429ページ5~6行目
(誤)マヘリア・ジャンスンに
(正)マヘリア・ジャクスンに

446ページ9行目
(誤)ハイ・ホー・シルヴァー・リニング
(正)ハイ・ホー・シルヴァー・ライニング

459ページ左 "RARITIES, VOLUME 2" 14曲目
(誤)A NEW MORNING
(正)A NEW BEGINNING

481ページ左 "B) POOR FOOL" 作者クレジット★
(誤)A. Ruzicka)
(正)(A. Ruzicka)

505ページ左 Motown M 1251F 見出し★
(誤)[Bonus tracks]
(正)[Promotional Copy]

506ページ3~6行目
(誤)波の音のSEから始まり、スケール感のある作品に仕上がっている。実はこの曲にはヴァージョンが二つあり、女性コーラスがハーモニーを付けているのが、ここでシングルになったフランキーのソロ。メンバーがハーモニーを付けたフォー・シーズンズ版も作られたが当時は未発表に終わっている。
(正)スケール感のある作品に仕上がっている。実はこの曲にはヴァージョンが二つあり、女性コーラスがハーモニーを付けているのが、ここでシングルになったフランキーのソロ。波の音のSEから始まり、メンバーがハーモニーを付けたフォー・シーズンズ版も作られたが、当時はイタリア盤にのみ収録された。

520ページ3行目
(誤)コーラス・ハーモニー入りの未発表別ヴァージョン
(正)コーラス・ハーモニー入りのレアな別ヴァージョン

524ページ1行目★
(誤)ナサン・ジョーンズ
(正)ネイサン・ジョーンズ

562ページ4~5行目★★
(誤)マイケル・オマーティアン
(正)マイケル・オマーシャン

610ページ8行目
(誤)ドゥ・ワップを歌っていたベトナム戦争から
(正)ドゥ・ワップを歌っていた。ベトナム戦争から

616ページ8行目
(誤)涙の分かれ道
(正)涙の別れ道

618ページ2行目
(誤)私は二度
(正)筆者は二度

632ページ最終行
(誤)クラレンス・クレモンス
(正)クラレンス・クレモンズ

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